日本テニス協会の大会プログラムに掲載されていました。
「 伸びる選手の条件
選手自ら、考え、行動することで「人間力」を養おう!
1.夢(目標)を持ち続けている
願望を持ち、その炎を燃やし続ければ、可能性は限りなく広がる。
未来の自分のあり方は、現在の自分が鍵を握っている。
夢があれば苦労も苦労でなくなる。(小出義雄監督談)
2.負けず嫌いである
何でもいい、一番になる(技術、体力、走力、戦略、度胸・・・・・)
ライバルを探せ、それに負けるな。
あきらめるな!(他に方法がないか?) 粘れ!(まだ答えは出ていない)
3.考える力「ストーリー・プラン」がある
うまくなるために何をどうすればいいのか?(疑問)
知識と情報を集め、いつでも出せるように整理しておく→(知恵)
PLAN→DO→CHECK(目的意識→実践意識→確認意識)
4.感じる力「つながり」を理解できる
学んだことを体で感じて理解する。
自分に必要なこと(フィジカル、メンタル面)を知る。
相手が読める→(読むトレーニング=セオリーを熟知しておく)
5.継続する力を持っている
できないのではなく、やらなかっただけ?
習慣づける(1日20分は<こ れ>をする×一生=習慣)
自己成長
6.傲慢と謙虚のバランス
表の傲慢=自信が過信に変わった時(こんなはずじゃ・・・・→あせりになる)
裏の傲慢=わがまま、結果を考えビビる。
試合では、謙虚さ(恥ずかしさ)を出すな。
7.何事にも感謝の心が持てる
指導者に、両親や兄弟に、チームメイトに、関わるすべての人々に
自分の用具に、コートに
そして今、コートに立って練習が、試合ができることの喜びに。」